停戦直後、互いに違反主張=合意破棄も、制裁措置は継続―印パ
【ニューデリー時事】インドとパキスタンは10日、同日の停戦合意発効直後に相手に違反があったと主張し合った。係争地カシミール地方で爆発音が聞こえたほか、砲弾とみられる発光体の目撃が報じられた。軍事行動がエスカレートすれば合意破棄の可能性もある。印パ両軍幹部は12日に協議を行う予定だ。
7日に始まった戦闘に伴う民間人の死者は、ロイター通信によると、これまで両国合わせ66人。軍事衝突のきっかけとなった4月下旬のインド側カシミールでのテロ以降、両国はビザ発給停止や、両国を流れるインダス川の水資源利用協定の履行停止といった措置を取り合った。報道によると、制裁措置は継続しており、今後解除されるかも焦点だ。
[時事通信社]
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