パナソニック、国内外で1万人削減=今期、構造改革で1300億円損失

パナソニックホールディングス(HD)は9日、国内外で1万人規模の人員を削減すると発表した。今年度から来年度にかけ、早期退職の募集などを実施。2026年3月期に構造改革費用として1300億円の損失を計上し、赤字事業の改善や拠点の統廃合を進める。
人員削減の内訳は、国内が5000人、海外が5000人。オンラインで記者会見した楠見雄規社長は、同社の販売管理費が「同業他社と比べて極めて高い」とした上で、「大きくメスを入れないと、再び成長に転じることができない」と説明した。一方、「雇用に手を付けるのはじくじたる思い」と話し、自身の25年度の総報酬の40%を返上することも明らかにした。
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