原爆の日の式典にロシア大使ら招待=「国内外の情勢考慮」―長崎市長

長崎市の鈴木史朗市長は8日、8月9日の長崎原爆の日に開催する平和祈念式典に、ロシアとベラルーシ、イスラエルの駐日大使を招待すると発表した。ウクライナ侵攻を受け、ロシアとベラルーシは2022年から、パレスチナ自治区ガザ侵攻を受けてイスラエルは昨年、招待を見送っていた。
理由について同市長は「国内外の情勢を考慮し、総合的にリスクを判断した。すべての分断を乗り越え、あらゆる国の代表が訪れる式典にしたい」と説明。80年の節目となる今年の式典について「(参列者は)核兵器使用の残虐で非人道的な結末について、目で見て、耳で聞いて、心で感じてほしい」と話した。
[時事通信社]
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