「令和」ゆかりの銅像が登場 福岡県太宰府市

元号「令和」の由来となった大伴旅人、家持親子の銅像の披露式典が25日、福岡県太宰府市役所前であった。約1300年前、大宰府の高官だった旅人が催した「梅花の宴」の情景を描いた万葉集から「令和」が生まれたとされ、市は「令和の都」として注目されている。銅像と同時に旅人の博多人形も大宰府展示館に登場した。
楠田大蔵市長は「旅人、家持親子は令和のルーツ。ぜひゴールデンウイークには見学に来てほしい」と話している。
地元の和歌の愛好団体「大宰府万葉会」は銅像の前でゆかりの和歌を歌って祝福。6月には万博で英訳した和歌を披露する予定で、「万葉集の素晴らしさを世界に伝えたい」と張り切っている。【もぎたて便】
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