核廃絶へ米ロ首脳会談要請=被団協などが書簡送付
【ニューヨーク時事】日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)など核軍縮でノーベル平和賞を受賞した3団体が、トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領に対し、直接会談して核兵器廃絶で合意するよう求める書簡を連名で送付した。国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」が28日、書簡を公表した。
3団体は書簡で「核兵器の増強は安全をもたらさない」と強調。1980年代に当時のレーガン米大統領とソ連のゴルバチョフ共産党書記長の首脳会談を受け、中距離核戦力(INF)全廃条約調印に至った歴史にならい「今こそ勇敢で先見性のある指導力を世界に示すときだ」と訴えた。
[時事通信社]
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