PLO議長が「後継指名」=ガザ統治見据え、組織改革
【カイロ時事】パレスチナ解放機構(PLO)の内閣に相当する執行委員会は26日、フセイン・シェイフ事務局長(64)の副議長就任を承認した。パレスチナ通信が伝えた。アッバス議長(89)が同委員会に提案。PLOとパレスチナ自治政府で長年権力を独占してきたアッバス氏が、実質的にシェイフ氏を後継者に指名した形だ。
PLOはパレスチナ人全体を代表する政治組織で、パレスチナ自治政府を主導。副議長職は、24日に創設されたばかりだった。パレスチナ自治区ガザの「戦後統治」を見据えた動きで、国際的な信頼を回復するための組織改革の一環とみられる。
[時事通信社]
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