トランプ氏、服装規定従わず=教皇葬儀に青いスーツ姿
【ローマ時事】トランプ米大統領が26日、フランシスコ・ローマ教皇の葬儀に青いスーツ姿で参列し、ドレスコード違反だと指摘されている。欧州メディアによると、男性は黒いスーツと黒いネクタイ、白いシャツの着用というドレスコードが設定されていた。
トランプ氏は青いスーツと同色のネクタイ姿で参列した。一方、メラニア夫人はドレスコードに従い、黒いドレスと黒いベールを着用した。
米紙ニューヨーク・タイムズは「トランプ氏の服装は確実に一線を越えていた」と指摘。「『誰のルールにも従わない』という彼のメッセージを明確に伝えるものだった」と分析した。
参列者ではトランプ氏のほか、バイデン前米大統領も青いネクタイを着用。ウクライナのゼレンスキー大統領は服装は黒かったが、ネクタイは着けなかった。
[時事通信社]
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