米イラン、核協議継続へ=合意実現には慎重
【イスタンブール時事】イランの核開発を巡る米国とイランの3回目の高官協議が26日、中東オマーンの首都マスカットで行われた。イランのウラン濃縮活動制限や米国による制裁解除など新たな合意に向けた技術的課題について、専門家レベルの実務者会合も初めて実施。イランのアラグチ外相は「今までより真剣な議論だった」と述べ、来月3日に再び協議する予定だと明らかにした。場所は未定。
イランメディアによると、アラグチ氏は「徐々に一般論から具体的課題に移り、協議の進み具合に満足している」と指摘。ただ、「主要部分や細かい点で相違点が残っている」として、短期的な合意実現は難しいとの見解を示した。イランの核武装を阻止したいトランプ米大統領は2カ月以内の合意を目指しているとされる。
[時事通信社]
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