NY株、大幅続落=FRB議長解任を警戒
【ニューヨーク時事】連休明け21日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長解任をちらつかせていることへの警戒感から売りが先行し、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時20分時点で前営業日比728.30ドル安の3万8413.93ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が421.25ポイント安の1万5865.20。
パウエル氏が利下げに慎重な立場を変えないことに対し、米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は18日、パウエル氏解任の可能性について「大統領とチームが検討を続けている」と明言。トランプ氏も「金利を下げるべきだ」と改めて要求した。市場では、FRBの独立性が脅かされれば「米国売り」に拍車が掛かりかねないとの警戒感が膨らんでいる。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
神谷、無欲で挑む3勝目=RKB女子ゴルフ
-
よみがえった堅守=町田、浮上のきっかけに―Jリーグ
-
Jリーグ・談話
-
横浜M、ワースト6連敗=Jリーグ
-
オスプレイやC17輸送機展示=空自機は参加取りやめ―横田基地友好祭
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
元祖“怪物” 巨人・江川卓投手
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎