ダボス会議創設者退任=シュワブ氏、半世紀運営
【ロンドン時事】世界経済フォーラム(WEF)は21日、創設者のクラウス・シュワブ氏(87)が会長職を退任したと発表した。同氏が半世紀以上にわたり率いたWEFの年次総会は、世界各国の政財界要人らが集う「ダボス会議」として知られる。
シュワブ氏は1971年にWEFを創設。スイス東部ダボスで毎年開かれるダボス会議は、世界各国から政府首脳や企業トップ、NGO代表ら影響力のあるリーダー数千人が参加。経済のグローバル化や気候変動、安全保障など地球規模の課題について議論する場として、出席者の発言が注目される会議に発展した。
[時事通信社]
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