横浜M社長「深く受け止める」=2年連続で監督途中解任―J1
成績不振でホーランド監督を解任したJ1横浜Mの中山昭宏社長は19日、神奈川県横須賀市内で記者会見し、「2年連続で途中解任となった事実を深く受け止めている」と述べた。昨年も7月にキューウェル監督との契約を解除していた。
1勝5分け5敗で18位に沈む。直近の16日の清水戦は2点を先行しながら逆転負け。強化責任者の西野努氏は「全てではないが、大きな事象であったことは間違いない」と説明した。
今月下旬にアジア・チャンピオンズリーグ・エリートの準々決勝を控えることも、決断に至った理由の一つ。主将の喜田拓也は練習後に取材に応じ、「選手も大きな責任を感じないといけない」と神妙な表情で話した。
[時事通信社]
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