IOCのバッハ会長「乗り越えられた」=6月に任期満了で退任

【パリ時事】6月に任期満了で退任する国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が12日、メディアのリモート取材に応じた。2013年に就任。新型コロナウイルス流行、ロシアによるウクライナ侵攻など難しい局面もあり「頭を悩ませながら、どんなやり方で解決策を見つけられるかを考えてきた。この12年間、うまく乗り越えられた」と振り返った。
昨夏のパリ五輪では史上初めて男女の出場枠が同数になったことなど、任期中の男女平等への取り組みにも言及。後任に向けては「私がアドバイスできるのはアスリートを中心に考えるということ」と語った。IOCの次期会長選は20日にギリシャで行われ、国際体操連盟会長の渡辺守成氏ら7人が立候補している。
[時事通信社]
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