カナダ社に米店舗売却提案=買収問題でセブン&アイ

セブン&アイ・ホールディングスは10日、同社に買収を提案しているカナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタールに対し、協議を進めるためにクシュタール側が米国の店舗を第三者に売却するよう提案したことを明らかにした。米独占禁止法への抵触を避けるためで、クシュタール側も検討することを承諾し、セブン&アイと連携して買い手候補と接触を始めたという。
セブン&アイはこれまで、米コンビニ市場でシェア1位の同社と2位のクシュタールが統合すれば独禁法に抵触する恐れがあると主張してきた。両社は今後、店舗の買い手選びなどを進めるが、大規模な売却となるのは必至で、スムーズに進むかどうかは見通せない。
[時事通信社]
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