米ファンド、社長人事に反対=セブン&アイ株主

セブン&アイ・ホールディングスは10日、株主の米投資ファンド、アーティザン・パートナーズから、井阪隆一社長の後任に社外取締役のスティーブン・ヘイズ・デイカス氏が昇格する人事に反対する書簡を受け取ったと発表した。書簡ではカナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールからの買収提案について再考も求めた。
これに対し、セブン&アイは「株主価値顕在化に向けたあらゆる選択肢を追究するという当社の姿勢について誤った認識をしており遺憾に思う」と反論するコメントを出した。
セブン&アイは反論文書の中で、独占禁止法上の懸念解消に向け、クシュタールが米国で展開する2000店舗以上の売却などの検討を提案したことを明らかにした。
[時事通信社]

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