2025-02-21 10:00スポーツ

「ロボット審判」を初活用=米大リーグ

 ストライクとボールの判定を機械に委ねる「ロボット審判」がオープン戦初戦で早速、活用された。一回にドジャースの2番マンシーが打席に立ち、1ストライクからの2球目を球審がボールと判定。ここでカブスのバッテリーが判定を不服とし、チャレンジを要求した。大型ビジョンに映像が出てから判定は覆り、試合は2ストライクから再開された。
 「ロボット審判」は今年のオープン戦の約6割で試験的に導入。各チームは1試合で2度のチャレンジの権利を持つ。大リーグ機構は選手の意見やデータを集め、2026年の公式戦から導入できるか検討する。 (グレンデール時事)
[時事通信社]

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