森保監督、欧州拠点を検討=W杯を見据え―サッカー日本代表
サッカー日本代表の森保一監督は19日、代表チームの大半を欧州組が占めている状況を踏まえ、自身も欧州を拠点とする考えがあることを明らかにした。同日、欧州視察を終えて帰国して羽田空港で取材に応じ「日本選手が数多く欧州で活躍している中、直接見られる試合が足りないと感じた。私自身も欧州に居住することを考えている」と話した。
来年のワールドカップ(W杯)を見据えた考えだという。「W杯出場を決めてから」とし、早ければ今夏にも拠点を移す可能性があるという。
今回の視察については「欧州一帯で繰り広げられている世界の戦いを見ることができて刺激と学びになり、次の活動に向けて刺激になった」と述べた。日本代表はアジア最終予選のバーレーン戦(3月20日)に勝てばW杯出場が決まる。
[時事通信社]
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