2025-02-19 16:45World eye

トランプ氏、ウクライナ和平合意に「さらなる自信」

【パームビーチAFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は18日、ウクライナでの紛争終結に向けた合意に対してさらなる自信を得たと述べた。これに先立ちサウジアラビアで米ロ高官の協議が行われ、ウクライナは協議から除外されたことを強く非難した。≪写真は、米フロリダ州パームビーチの自邸「マーアーラゴ」で演説するドナルド・トランプ大統領≫
 トランプ氏はまた、今月末までにロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談するか記者に問われると、「おそらく」と答えた。
 サウジアラビアの首都リヤドで開かれた米ロ高官の協議では、ロシアのウクライナ侵攻で始まった紛争を終わらせるための交渉チームを設立することで合意した。
 トランプ氏はその後、「非常に良い協議だった。ロシアは何か行動を起こしたいと思っている。彼らは野蛮な行為を止めたがっている」と述べ、取引への「さらなる自信を得た」と付け加えた。
 「私にはこの戦争を終わらせる力があると思うし、非常にうまくいっていると思う」とトランプ氏は続け、ウクライナが協議から除外されたと不満を漏らしたことについては「非常に残念だ」と述べた。
 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、4時間以上続いたリヤドの会合から自国が除外されたことを非難していた。【翻訳編集AFPBBNews】

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