川崎のGK安藤、9年ぶり出場=ACLサッカー

川崎のGK安藤がセントラルコースト戦に先発出場し、9年ぶりのピッチに立った。枠内にほとんどシュートは飛んでこなかったが「自分の声でピンチにならなかったと思っている。楽しかった」と胸を張った。
クラブによれば、2016年5月のナビスコ杯(現ルヴァン杯)仙台戦以来の公式戦出場で、実に3191日ぶり。ロンドン五輪代表に選ばれた実績もあり、長く控えGKとしてチームを支えてきた34歳。「必死にやってきた分、(90分間は)あっという間。次のチャンスがいつ来るか分からないけど、自分を高めていきたい」。これまでと変わらぬ姿勢で、出番に備える。
[時事通信社]
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