ドーピング違反処分「不公平」=ジョコビッチが批判―テニス
男子テニスの元世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は17日、選手のドーピング違反による処分に不公平な点があるとして、制度の見直しを求めた。ドーハでのツアー大会の記者会見で「選手の大多数は優遇措置が取られているように感じている。アンチ・ドーピングの仕組みが機能していないのは明らか」と批判したと、AFP通信などが伝えた。
禁止薬物に陽性反応を示した男子世界ランキング1位のヤニク・シナー(イタリア)や、女子で同2位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)が最終的に1~3カ月の出場停止処分にとどまったことを問題視。トップ選手が有能な代理人を雇える立場にあることも背景として例示し、「一貫性がなく、非常に不公平に見える」と指摘した。(時事)
[時事通信社]
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