高梨、飛型点が安定=W杯ジャンプ女子
高梨は目標に掲げていた6位以内を2戦連続でクリア。「自分にとって大きな収穫だった」とうなずいた。課題の飛型点は安定して16点台が出るようになり、「これを続けることで17点、18点台につながっていく。テレマークのポイントが大きいので、(高いレベルを)そろえられたらトップ争いに食い込んでいけるかもしれない」。視線がさらに上向いた。
今月初旬の米国遠征は回避し、拠点を置くスロベニアで調整した。テレマーク姿勢の改善を念頭に、「うまく(そこまでの流れを)つなげること」を意識したという。今月末に始まる世界選手権の前にW杯はあと2戦。さらに調子を上げたいところだ。(リュブノ時事)
[時事通信社]
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