米国務省HP、「台湾独立不支持」を削除=中央通信
【台北時事】台湾の中央通信社は16日、米国務省が米台関係を説明するホームページの「ファクトシート」を13日付で更新し、「台湾独立を支持しない」との文言を削除したと報じた。中台問題を巡って「強制」されない平和的解決を求めるなど、中国側に厳しい内容に書き換えられたと分析している。
同通信によると、米国務省側は「台湾政策に変更はない」と指摘した。ただ、台湾外交部(外務省)は「台米の緊密かつ友好的なパートナーシップを反映した」と評価。林佳竜外交部長(外相)は「台米関係への支持や前向きな立場を歓迎する」と強調した。
米国務省は2022年にも「台湾独立を支持しない」という文言をファクトシートから一時的に削除し、米中関係が緊張したことがある。
[時事通信社]
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