山西が世界新、3度目V=女子の藤井は日本新―競歩日本選手権20キロ競歩

陸上の日本選手権20キロ競歩は16日、今秋の世界選手権(東京)などの代表選考会を兼ねて神戸市の六甲アイランド甲南大西側コースで行われ、男子の山西利和(愛知製鋼)が1時間16分10秒の世界新記録を樹立して4年ぶり3度目の優勝を果たした。2015年3月に鈴木雄介がマークした1時間16分36秒を塗り替えた。
丸尾知司(愛知製鋼)が1時間17分24秒で2位。パリ五輪代表の古賀友太(大塚製薬)は6位だった。
女子は藤井菜々子(エディオン)が1時間26分33秒の日本新記録で3年連続4度目の優勝。この日2位に入った岡田久美子(現富士通)が保持していた従来記録を1分8秒更新した。
山西と藤井は日本陸連が定めた派遣設定記録(男子=1時間18分30秒、女子=1時間28分0秒)を突破し、世界選手権の代表に決まった。
[時事通信社]



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