高梨、飛型点に納得=小林陵から刺激―W杯ジャンプ女子
高梨は言葉を選びながらも、確かな手応えを口にした。「ちょっときっかけをつかむことができたかな、と思っている」。1回目に92メートルを飛び、3位で2回目へ。踏み切りのタイミングが遅れて順位こそ落としたが、課題の飛型点は2回を通じてほとんどの審判員が目標の16点台をつけた。「テレマークを入れ続けることで点数は出やすくなる」と納得していた。
競技が始まる少し前、札幌で男子のエース小林陵が今季初優勝を遂げた。高梨は「(調子を)合わせてこられるのがすごい」と感嘆。「応援してくれる方に楽しんで見てもらえるパフォーマンスを、今後も目指して頑張りたい」と刺激を受けた様子だった。(リュブノ時事)
[時事通信社]
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