シナーに資格停止3カ月=WADAと合意―テニス

世界反ドーピング機関(WADA)は15日、薬物疑惑があった男子テニスの世界ランキング1位、ヤニク・シナー(イタリア)との間で、約3カ月間の資格停止処分を科すことで合意に至ったと発表した。期間は2月9日から5月4日まで。同25日に開幕する四大大会、全仏オープンへの出場には支障がない見込み。
シナーは昨年3月の検査で、筋肉増強作用のあるクロステボールの陽性反応を示した。テニス界の不正を監視する機関、国際テニス・インテグリティー・エージェンシーは過失なしとの見解を示したが、WADAはこれを不服として、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に1~2年の資格停止を求めていた。 (時事)
[時事通信社]
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