豪貿易相「米関税は不要」=鉄鋼・アルミ、免除へ協議
【キャンベラ時事】オーストラリアのファレル貿易・観光相は10日、トランプ米大統領が米国に輸入される鉄鋼・アルミニウムに25%の関税を課す意向を表明したことを受け、「豪州の対米貿易収支は赤字であり、関税は不必要だ」と述べた。その上で、免除に向け米側と緊密に協議していく考えを示した。キャンベラで時事通信の取材に応じた。
豪州は第1期のトランプ政権時には鉄鋼・アルミの関税を免除されている。ファレル氏は「われわれは自由で公正な貿易を信じている。豪州が米国に売るよりも多く、米国はわれわれに物を売っている。それが交渉相手に対するメッセージだ」と強調した。
[時事通信社]
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