アゼル機「外部物体が貫通」=カザフ調査、ロシアの誤射示唆
昨年12月に乗客乗員38人が死亡したロシア南部行きのアゼルバイジャン航空機墜落で、現場となった中央アジア・カザフスタンの運輸省は4日、暫定調査結果を発表した。機体に残された多数の損傷について「外部の物体が貫通したことを示す」と指摘。具体的原因は特定していないものの、アゼルバイジャン側が訴える「ロシア軍の防空システム誤射」を強く示唆する内容となった。
これに関連し、アゼルバイジャン政府筋は4日、ロイター通信に「機体から回収・特定された(防空システム)パンツィリS1のミサイル破片を入手している」と述べ、物的証拠があることを強調した。ロシア南部が当日、ウクライナのドローン攻撃を受けていたことはプーチン大統領も認めている。
[時事通信社]
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