報道機関の水・電気遮断指示か=韓国検察、尹氏起訴状で指摘
【ソウル時事】韓国検察は、内乱罪に問われた尹錫悦大統領の起訴状で、尹氏が「非常戒厳」宣言に際し、一部の報道機関を封鎖して水と電気の供給を遮断するよう指示していたと指摘した。法務省が3日、国会に報告した起訴状から明らかになった。
起訴状によると、尹氏は2024年12月3日夜の戒厳宣言直前、警察や消防を所管する李祥敏行政安全相(当時)に宣言時の対応を指示した文書を渡した。文書では一部新聞社や放送局などの名前を挙げ、同4日午前0時ごろに「封鎖し、消防を通じて電気と水を断て」と記されていたという。
[時事通信社]
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