伊当局、中国AIを制限=個人情報収集巡り調査
【パリ時事】イタリア情報保護当局は30日、中国の生成AI(人工知能)開発企業ディープシーク(深度求索)によるイタリア国内での個人情報の処理を制限し、調査に乗り出したと発表した。情報収集の目的などをただしたが、同社の回答が「完全に不十分」と判断、規制に踏み切った。
当局は「数百万人のデータ」が高いリスクにさらされる可能性があるとして、ディープシークに個人情報の収集・保存やAIへの活用、利用者に対する通知について質問。しかし、同社は30日、イタリアで事業を行っておらず、欧州の法令は適用されないと主張した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
「国民の信頼が何より重要」=川原東京高検検事長が就任会見
-
尊富士にアクシデント=大相撲名古屋場所
-
前川さんに再審無罪判決=知人証言の信用性否定「不当な誘導の疑い」―39年前の福井中3殺害事件・名古屋高裁支部
-
芝野十段勝ち2勝1敗=囲碁・碁聖戦
-
日EU、23日に首脳協議=安保・経済で協力強化
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
巨人・江川卓投手 元祖“怪物”
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎