北朝鮮で最高人民会議=対米言及なし、正恩氏欠席か
【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央通信は24日、最高人民会議(国会に相当)が22、23両日に平壌で開かれたと伝えた。対米外交方針や、韓国を「敵対国」と位置付ける憲法改正への言及が注目されたが、こうした内容はなかった。金正恩朝鮮労働党総書記の出席も伝えられておらず、欠席したとみられる。
会議では2024年の決算を承認し、25年の国家予算を決定した。正恩氏は24年1月の最高人民会議で、南北統一に関する表現を見直し、憲法に反映させるよう指示していた。北朝鮮は同年10月、韓国とつながる道路を爆破した後に「韓国を敵対国と規定した共和国憲法の要求だ」と説明したが、具体的な改正内容は明らかにしていない。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
写真特集
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子