COP30議長に元駐日大使=米のパリ協定離脱「重大な影響」―ブラジル
【サンパウロ時事】ブラジル政府は21日、同国で今年11月に開かれる国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)の議長に、コヘアドラゴ元駐日大使を任命したと発表した。気候変動対策を巡っては、トランプ米大統領が就任初日に国際枠組み「パリ協定」からの離脱を命じており、国際的な協調への不透明感が広がっている。
地元メディアによると、コヘアドラゴ氏はトランプ氏の決定が「COPの準備に重大な影響があるのは疑いようがない」と指摘した。ただ、米国はまだ、条約の枠組みから完全に外れたわけではないとして、「(対話の)チャンネルは開かれている」と説明した。
[時事通信社]
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