イスラエル首相、人質リスト提出まで停戦せず=ハマス、遅れは「技術的」理由
【エルサレム時事】イスラエル首相府は19日の声明で、イスラム組織ハマスとのパレスチナ自治区ガザでの停戦に関し、「ネタニヤフ首相がハマスの人質解放リストを受け取るまで、停戦は開始しないと軍に指示した」と発表した。一方、ハマスは合意に従っていると強調。「技術的」理由でリスト提供が遅れていると説明したが、停戦の行方に不透明感が漂っている。
停戦は19日午前8時半(日本時間同日午後3時半)発効予定だった。ロイター通信によると、停戦時間を過ぎてもガザではイスラエル軍の砲撃が継続。軍報道官は停戦が発効するまで攻撃の自由があると表明した。
[時事通信社]
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