大の里、冷静に=大相撲初場所

大の里が初白星。霧島に左上手を与えて振られたが、すぐに向き直り、「相手をしっかり見て、落ち着いて対応できた」。元大関を正面に置き、難なく押し出した。
新大関として臨んだ昨年11月の九州場所は9勝どまり。悔しさを味わっただけに、「しっかり集中して、目の前の一番を大事にやる」と表情は崩さない。ようやく結えた大いちょう姿で、巻き返しを期している。
[時事通信社]
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