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2024-12-29 17:23スポーツ

国学院大、平林は２区＝青学大の黒田朝、太田は補欠―箱根駅伝

　第１０１回東京箱根間往復大学駅伝競走（来年１月２、３日）に出場する２１チームの区間エントリーが２９日に発表され、史上６校目となる出雲、全日本を合わせた大学駅伝３冠が懸かる国学院大は主将の平林清澄（４年）を３年連続で２区に起用した。山本歩夢（４年）が３区で、３月の日本学生ハーフマラソンを制した青木瑠郁（３年）は当日入れ替えが可能な補欠となった。
　連覇を狙う青学大は、それぞれ前回２、３区で区間賞に輝いた黒田朝日（３年）、太田蒼生（４年）が補欠で、３区には鶴川正也（４年）を登録。５区の若林宏樹、６区の野村昭夢（ともに４年）は前回と同じ並びとなった。
　出雲、全日本とも２位の駒大は主将の篠原倖太朗（４年）が２区。佐藤圭汰、山川拓馬（ともに３年）は補欠に温存した。
　前回３位に入った城西大の平林樹（４年）と斎藤将也（３年）、法大で前回６区区間賞の武田和馬（４年）、創価大の吉田響（４年）ら、補欠に回った主力も多い。各チームとも６人（１日最大４人）まで補欠との入れ替えが認められ、レース当日の駆け引きにも注目が集まる。　
［時事通信社］

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