山梨も4000円で最終調整=富士山通行料、静岡と統一へ
山梨県が今年導入した富士山の通行料(1人2000円)について、来夏から1人4000円に値上げする方向で最終調整に入ることが19日、県への取材で分かった。通行料とは別に設定していた1人1000円の保全協力金(任意)と一本化する。また、吉田口登山道5合目のゲートの閉鎖時間を2時間前倒しし、午後2時にする方針。
富士山を巡っては、静岡県も同様の規制を行う条例案を示しており、両県で統一を図る。
山梨県によると、20日に山小屋組合などの地元関係者と調整を行った上で、来年2月議会の条例案提出を目指すという。インターネットを通じた事前予約システムについても、当日予約や予約日の変更などを可能にする予定。
[時事通信社]
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