米戦車エイブラムスが台湾到着=中国にらみ第1陣38両
【台北時事】台湾国防部(国防省)は16日、米国製戦車M1A2エイブラムス38両が初めて到着し、北部・新竹県の陸軍訓練基地に同日搬入されたと明らかにした。トランプ前米政権時代の2019年に台湾が購入を決めた108両の一部で、軍事的威圧を強める中国をにらみ、26年までに全て配備される見通し。
台湾軍が保有する約1000両の戦車は旧式で、中国軍の戦車より性能が劣ると指摘される。エイブラムスは米軍でも主力で、ロシアの侵攻を受けるウクライナに供与されている。台湾の中央通信社は、エイブラムスが「敵軍上陸の難度を高める」とする専門家の見方を紹介した。
[時事通信社]
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