パナソニック、攻守で底力=アメフトXリーグ
パナソニックが攻守で底力を発揮した。序盤は攻めあぐねたが、第2クオーター(Q)後半にRB立川が流れを変える68ヤードのラン。続く攻撃で自ら逆転のTDを決めた。立川は第4Qでも試合を決定付けるTDを奪い、「勝てたという結果がうれしい。自分たちがしっかり準備したことができた」と胸を張った。
チームが持ち味とする守備でもTDを一つも許さない安定感を披露。LBの青根主将は「応援してくれている皆さんと喜び合う瞬間のためにやっている。勝つ、それだけだなと思う」と2016年以来となる栄冠を見据えた。
[時事通信社]
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