佐々木のポスティング申請受理=全30球団、きょうから交渉可能―米大リーグ
【ダラス(米テキサス州)時事】プロ野球ロッテから米球界入りを目指す佐々木朗希投手(23)について、大リーグ機構はポスティングシステムの申請を受理したと9日、明らかにした。関係者によると、メジャー全30球団は10日から交渉が可能になり、期間は来年1月23日まで。
佐々木は25歳未満などの理由で契約額が制限されたマイナー契約しか結べない。資金力の乏しいチームも獲得に乗り出しやすいと言え、多くの球団を巻き込んだ激しい争奪戦が繰り広げられそうだ。来年の契約期間が始まる1月15日以降に移籍先が決まるとみられる。
佐々木は岩手・大船渡高からドラフト1位で2020年にロッテ入団。160キロを超える速球が武器の本格派で、22年にプロ野球28年ぶりの完全試合を達成した。5年目の今季は自己最多の10勝(5敗)を挙げた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
館長、日本語で祝福=イチローさんの殿堂入り
-
「光栄」「うれしさ込み上げる」=歌会始入選者が会見
-
西山女流三冠、棋士編入ならず=将棋
-
マテウスが復帰=J1名古屋
-
ロシア、日本センター覚書の終了通知=政府抗議、撤回求める
写真特集
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕