「普通のお父さんに見えた」=逮捕の社長に近隣住民―踏切死亡事件
塗装会社元社員、高野修さん=当時(56)=を自殺に見せ掛け殺害したとして逮捕された同社社長佐々木学容疑者(39)について、近隣住民は「あいさつをすれば返してくれる普通のお父さんに見えた」と振り返った。
佐々木容疑者は2013年ごろに同社を開業。東京都小平市の野球チームのスポンサーを務め、社員が選手として地元の大会に出場することもあった。18年に島畑明仁容疑者(34)、21年に岩出篤哉容疑者(30)、23年に野崎俊太容疑者(39)がそれぞれ入社した。
家の前で子供たちとキャッチボールをしたり、素振りをしたりしていた佐々木容疑者について、知人の30代女性は「普通のお父さんに見えた。やんちゃそうな見た目だが、あいさつも返してくれるし、悪いイメージはなかった」と語った。
近隣住民によると、会社で高野さんの指導担当だった島畑容疑者は妻、子供2人と4人暮らしだった。1カ月ほど前にすれ違ったという男性は「あいさつをしたら返してくれた」と話した。
[時事通信社]
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