岡沢らアマ選手を支援=井上尚の大橋ジム―ボクシング
プロボクシングの大橋ジムは9日、パリ五輪男子71キロ級代表の岡沢セオン(INSPA)、同57キロ級代表の原田周大(専大)らアマチュア3選手とサポート契約を結んだと発表した。大橋ジムは練習環境やトレーナーによる指導など競技に必要なサポートを提供。選手の活動の様子は、NTTドコモの映像サービス「Lemino」で配信される。
2021年世界選手権優勝の岡沢は、28年ロサンゼルス五輪を目指す意向を表明。「(現役を)続けるのはロスで金メダルを取るため。この環境があればまた強くなれると思った」と決意を語った。
大橋ジムにはスーパーバンタム級で世界主要4団体統一王者の井上尚弥らが所属。大橋秀行会長は「(プロとアマの)お互いにとってすごくいい環境。練習内容も良くなると期待している」と話した。
[時事通信社]
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