転倒しても焦らず=鍵山、立て直す―フィギュアGPファイナル
鍵山は冷静に立て直して2位につけた。冒頭の4回転サルコーで転倒。いきなりのミスにも焦ることなく、続く4回転―3回転の連続トーループは出来栄え点(GOE)で3.39点を加えた。
後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)もきれいに着氷して2.63点の加点。SPの93.49点に「十分に納得できる点数。全力で頑張れたかなと思う」と自身の演技に一定の評価をした。
優勝した11月のGPフィンランド大会。フリーは一つのミスから大きく崩れて5位だった。滑りに集中できず、気持ちの弱さが出てしまったそう。「今大会は自分自身との勝負」と臨んでいる。
フリーでは、今季まだ一度も成功していないという4回転フリップがカギになるだろう。「もちろん降りて、その他もしっかりとやり切ることが目標」。首位のマリニンには11.94点差をつけられたが、周囲は気にせず、まずは自分が満足できる滑りを追い求めていく。(グルノーブル時事)
[時事通信社]
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