7回制は引き続き検討=日本高野連
日本高校野球連盟は6日、大阪市内で理事会を開き、将来的に導入を検討している7イニング制に関する経過報告を行った。
今年6月から10月にかけて、7回制に関するワーキンググループ(WG)で議論を重ねてきた。導入による利点として、試合時間短縮に伴う球児の熱中症リスク減少や障害予防の推進などが挙げられた。欠点には選手の出場機会減少、過去の大会との記録比較ができないことなどが示された。
WGから指摘された内容を議論する「諸課題検討会議」を新たに設置し、来年12月の理事会までに対応策をまとめる。
[時事通信社]
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