トヨタ、10カ月ぶり増=日系各社になお逆風―11月の中国新車販売
【北京時事】日系自動車大手3社は6日、11月の中国新車販売台数を公表した。トヨタ自動車が10カ月ぶりのプラスとなる一方、ホンダと日産自動車はマイナスだった。中国では電気自動車(EV)など「新エネルギー車(NEV)」の普及が進み、ガソリン車を強みとする日系への逆風が続いている。
トヨタは前年同月比7.0%増の17万6000台、ホンダは28.0%減の7万6773台、日産は15.1%減の6万3545台だった。ホンダと日産も前月からマイナス幅は縮小。中国政府は新車購入促進策を講じており、駆け込み需要が喚起されたもようだ。
[時事通信社]
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