「中国との対決」継続を=退任前に米紙に寄稿―エマニュエル大使
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は29日、退任を控えたエマニュエル駐日米大使の寄稿を掲載した。エマニュエル氏は「(他国を)支配し征服しようとする中国の取り組みに対し声を上げ、立ち向かい続けていかなければならない」と訴えた。
寄稿は「領土を巡る争いから経済的威圧に至る中国政府の弱い者いじめ戦術には、自らの意思に各国を屈服させ、その主権を傷つける意図がある」と指摘。中国の対米政策についても「習近平国家主席は2012年、米中は戦略的競争相手ではなく戦略的敵対関係にあると結論付けた」との見方を示した。
[時事通信社]
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