勢いつないだ高木=節目の34勝へ着々―W杯スケート
女子1000メートルの五輪王者となった北京の地で、高木がまた力を見せつけた。「ぎりぎり勝てている」と自己分析は冷静だが、今季のW杯は1500メートルと合わせて既に4勝。着々と数字を積み上げている。
その前に3000メートルにも出た疲れは感じさせなかった。課題に挙げていた中盤は「それなりのラップタイムが出たんじゃないかという感触がある」。最初の200メートルで全体トップの17秒87をマーク。勢いがうまくつながった。
短距離を主戦場とした小平奈緒らの通算34勝は目前。オールラウンダーとして活躍してきた高木は「滑っている種目数も違うので、そこに対しての意欲はあまりない。常に自分がやるべきことをやっていこうという思いでいる」と言う。今大会の出場種目は終了。次のW杯第3戦(来年1月、カナダ・カルガリー)にも大きな節目に到達する。(時事)
[時事通信社]
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