旧安倍派など「餅代」見送り=裏金事件で支給自粛か―政治資金
自民党派閥の一部が所属議員に毎年冬に配る「餅代」と呼ばれる活動資金の支給を、2023年は見送っていたことが同年の政治資金収支報告書から分かった。同年冬は派閥裏金事件を巡る東京地検特捜部の捜査が本格化しつつあったことから、自粛したとみられる。
餅代支給を見送ったのは、裏金事件で会計責任者らが立件された旧安倍、二階、岸田各派。近年は12月に50万~100万円程度を支給するのが通例だった。餅代は夏に配られる「氷代」と併せ、派閥所属の利点の一つとされていた。
[時事通信社]
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