TPP、コスタリカ参加交渉開始=「ルールに基づく貿易堅持」―閣僚会合
【ワシントン時事】日豪など環太平洋連携協定(TPP)締約国は28日、カナダのバンクーバーで閣僚級の「TPP委員会」を開き、コスタリカの参加交渉を始めることで合意した。実現すれば、12月に加入する英国に続き13カ国目となる。保護主義的な動きが広がる中、声明で「世界貿易機関(WTO)を中核とするルールに基づく貿易システムを堅持する」と強調した。
会合では、コスタリカが高水準の基準を達成する用意があることなど、参加に必要な原則を満たしていると判断。同国から具体的な市場開放の提案などを受け、作業部会で協議を進める。
[時事通信社]
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