山本、最後の登板飾る=米大リーグ・ドジャース
ドジャースの山本が1年目のレギュラーシーズン最後の登板を白星で飾った。一回先頭からの連打をきっかけに先制を許し、三回には本塁打を浴びたが、丁寧な投球で5回を投げ2失点。打線の援護にも恵まれ、6月1日以来の7勝目を手にした。「一つでも(白星が)多く付くのはうれしい。探り探りになったが、コーチや捕手と相談しながら少しずつ改善して、いい投球ができるようになった」と笑顔で言った。
右肩腱板(けんばん)損傷のため6月中旬から3カ月ほど戦列を離れたが、10月に向けて調子を上げてきた。ポストシーズン初登板は地区シリーズ第2戦になる予定。「自分のプレーができるように準備をしたい。しっかり責任を持って投げたい」と意気込みを口にした。(デンバー時事)
[時事通信社]
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