自民部会、再発防止求める声=自衛隊不祥事
防衛省・自衛隊で特定秘密の不適切な運用など不祥事が多発したことを受け、自民党が16日に開いた国防部会などの合同会議で再発防止を求める声が相次いだ。安全保障調査会長の小野寺五典元防衛相は「心配なのはわが国の防衛に大きな穴があかないかということだ」と懸念を示した。
防衛省側は「信頼失墜を実感しており、組織の緩みをしっかり改めていく」と表明した。防衛省・自衛隊では特定秘密の問題に加え、一部海上自衛隊員による潜水手当の不正受給、支給対象外の隊員による不正飲食、内部部局(背広組)でのパワハラ事案で12日に計218人の処分が発表された。
[時事通信社]
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