2024-06-13 19:09スポーツ

ウイング中心に競争激化=大岩監督「悩ましい」―サッカーU23日本代表

米国との強化試合でプレーする日本の斉藤(右)=11日、米カンザスシティー(AFP時事)
米国との強化試合でプレーする日本の斉藤(右)=11日、米カンザスシティー(AFP時事)

 【カンザスシティー時事】パリ五輪に出場するサッカーのU23(23歳以下)日本代表はU23米国代表との国際親善試合(11日、米国・カンザスシティー)に2―0で勝利し、本大会の代表メンバー発表前、最後の実戦を終えた。7日に非公開で行った第1戦も含めて多くの選手に出場時間が与えられ、それぞれがアピール。大岩監督は選手選考について「非常に悩ましいところ」と漏らした。
 特に競争が激しいのが3トップの両サイドを担うウイングの選手。今回の遠征では、4~5月のU23アジア杯に参加できなかった斉藤と三戸(ともにスパルタ)が出色の働きを見せた。斉藤は相手選手2人にマークされた場面でも突破する力があり、三戸は中盤前目のポジションでも輝ける器用さがあった。ともに11日の試合で得点に絡んだ。
 アジア杯では左右どちらもこなせて速さがある平河(町田)、左足の正確なキックが武器の山田(東京V)、突破力に秀でた背番号10の佐藤(ブレーメン)が軸だった。斉藤、三戸は当確としたいところだが、本大会で招集できるかどうかはまだ不透明な状況。最大3人の年齢制限のないオーバーエージ枠をどう活用するかと合わせて、各クラブとの調整が続きそうだ。
 海外組は既にシーズンを終えた一方で、Jリーグ勢は7月3日のメンバー発表まで数試合あり、まだアピールは可能。パリへ向かうメンバー18人は、どんな顔触れになるか。
[時事通信社]

米国戦、相手選手と競り合う日本の平河(左)=11日、米カンザスシティー(AFP時事)
米国戦、相手選手と競り合う日本の平河(左)=11日、米カンザスシティー(AFP時事)

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