2024-01-04 12:14社会

馳知事、犠牲者の冥福祈り黙とう=石川県など「仕事始め」―能登半島地震

能登半島地震の犠牲者に黙とうする石川県の馳浩知事(中央左)ら=4日午前、金沢市の石川県庁
能登半島地震の犠牲者に黙とうする石川県の馳浩知事(中央左)ら=4日午前、金沢市の石川県庁

 能登半島地震で大きな被害を受けた石川県などは、職員らが元日から休日返上で対応に追われる中、4日の仕事始めを迎えた。同県の馳浩知事は県庁内で幹部職員を前に年頭のあいさつに臨み、冒頭、地震で亡くなった人の冥福を祈って1分間黙とうした。
 馳知事は「われわれは365日、24時間危機管理下だ。県民の命を守るために何ができるか、協力して頑張りたい」と強調。職員に対し「健康に気を付けて協力してほしい」と呼び掛けた。
 その後開かれた県災害対策本部の会議では「本日午後4時で生存率が急激に低下すると言われる72時間の壁を迎える。引き続き、人命救助などに全力を挙げてほしい」と述べた。
 2日に氷見市を視察した富山県の新田八朗知事は「震源地である石川県はもちろん、富山県でも大きな被害が出ている。これまでにない厳しい年明けとなったが、被災者や待っている県民のためにわれわれがいると確認し、使命感を持って行きたい」と述べ、職員を激励した。
 新潟県の花角英世知事は年頭のあいさつで「現在も上越市の国道8号が土砂崩れで通行止めになっているほか、新潟市を中心とした液状化の被害調査が続いている。引き続き関係部署にはしっかり取り組んでもらいたい」と語った。 
[時事通信社]

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